触れあえて、笑いあえる。言葉と体をのびのび育てるわらべうた絵本
11月26日のおやこ絵本ワークショップで遊んだ絵本『あんたがたどこさ』をご紹介します。15のわらべうたが載っています。
読むだけではなく、イラストをまねて遊べるようになっています。
こちらの絵は「てってのねずみ」という遊び。親が子供の手をとって、肩に向かって指で歩いていきます。最後はこちょこちょ~!
こちらの写真は、絵本ワークショップで「てってのねずみ」をやった時の様子。子どもたちはお母さんの指が触れてこそばゆいのと、指が近づいてくるドキドキ感が入り混じって、なんとも言えない表情みせてくれました。
わらべうた遊びは、音に合わせて動く、力加減を知るなど、発達の観点でも注目されています。
「いちじく、にんじん、さんしょにしいたけ」…
数え歌や、連想うたなど、言葉の育ちを楽しく促す工夫もつまっています。
夜ふかし気味の我が家の子どもたちですが、「”うまはとしとし”をふとんの上でするからおいでー」と呼びかけて寝室にいざないます。軽く身体を動かした後、足の裏をやさしく触ってリラックス。睡眠も深くなるようです。
懐かしくて、新しいわらべうた。
寒い日も〈おしくらまんじゅう〉をしたら、たちまちニコニコです。
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